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株式会社Rainbow 心理学 幸せと成功のコミニュケーション!その6コラムを更新しました!!

是非ご覧ください.+*:゚+。.☆

 

コラム

<たくましいメンタルを育てるために大切なこととは?>

“サーシャ バイン コーチ”

大坂なおみ選手が全米オープンテニスで優勝し、コーチのサーシャ バインさんの役割が注目されています。
報道によると、大坂選手は、これまで、200キロを超えるサーブを持つなど才能に恵まれながらネガティブな感情になりやすく、結果を出せなかったそうです。
試合中に感情の負のスパイラルに陥った大阪選手に、サーシャコーチがしゃがみながら冷静に語りかけている姿が印象的です。
負のスパイラルに陥っている選手に、上から、
「なぜ、できないんだ!」と怒っても効果はありません。
下を向いている相手の目線の下から、冷静に、優しく、波長を合わせながら、語りかけます。
これを、心理学ではペーシングと言います。
そうすると言葉が徐々に届いていきます。
そして、うまくできている点を、具体的にあげながら、思い起こさせます。
「この点がうまくいっているから、今が辛抱する時だ。」
「相手はこの点で苦労しているから、ここにチャンスがある。」
これを、心理学ではリフレーミングと言います。
そうすることで、本人に冷静さが伝染し、うまくできていることに目を向けられるようになっていきます。

“うまくいっているところに目を向ける”

うまくいっているところに目を向ける能力=リフレーミング力は、逆境を乗り越えるためにとても大切です。
スポーツにおいては、勝敗や上達に密接に関わります。
この能力を育てるには、子どもの頃からの習慣が大切です。
そのためには、指導者やご家族の方が、物事がうまくできている、うまくいっているところを、伝えてあげることが大切です。
それを通じて、子どももそういう思考法を身につけていきます。
大人ですら、案外、自分がうまくできているかどうかわからないものです。
反面、失敗したことには、妙に覚えています。
ですから、子どもの場合は特に、指導する立場の人や家族が、
うまくいっていること、
うまくできていることを、
繰り返し、しっかりと伝えることは、リフレーミング力を育てる上でとても大切です。
幼い頃は、ほめるというのもその1つです。
将来、勝負に強い選手に育つとともに、人生のあらゆる課題を力強く乗り越えていく人物に育っていきます。

株式会社Rainbow 心理教育 顧問 浦田健吾

メンタルコーチング・心理カウンセリングのブレイントレイン名古屋

役員・顧問

自然風景

  1. <幸せな人生を作る5つの柱>

 

あなたは、この1年幸せですか?

100点満点でいうと、どれくらい幸せですか?

 

この質問に対して、あまり高い点ではないとしたら、以下の5つのどれかが、あまり充実していなかったのかもしれません。

 

①ポジティブな感情の経験

②フロー体験(心身の調和体験)

③達成した体験

④していることや人生全体に意味・意義を感じる体験

⑤良好な人間関係

 

これらの5つは、幸せが長続きする人生を歩んでいくうえで大切な要素といわれています。

 

一瞬の幸せでしたら、おいしいものを食べたら手に入ります。

 

しかし、安定した、幸せが長続きする人生を作るには、5つのそれぞれが大切です。

 

私はこれを「長続きする幸せを手にするための5つの柱」と呼んでいます。これらがバランスよく成長していくことで、土台がしっかりした幸せな人生へと向かっていきます。

 

そして、それらは受け身の姿勢では手に入らず、自らの手で意識して作り上げていく必要があります。

 

スポーツの世界では、達成ということが求められます。達成感を得ることは幸せな人生を歩むために大切です。そのために日々努力しています。

 

また、スポーツ以外にも、とくに若いころは、学業や芸術など、あらゆる分野で達成ということに駆り立てられます。

 

ただし、人生全体を考えたとき、それ以外も必ず重要になってくることは、視野に入れたいところです。

 

そして、良い結果・良いパフォーマンスを発揮するためにも、この5つのバランスが重要です。

 

このコラムでは、これから、①~⑤を育てていくという観点から、さまざまな心理技術を紹介していきたいと思います。

 

メンタルコーチ 浦田健吾

役員・顧問

自然風景

メンタルコーチの浦田です。

これから、教育や日常のコミュニケーションにちょっと役立つ内容を、ご紹介して行きます。

今日は、ステート(状態)ということについてです。

私たちは、成果を出すために大切なのは、技術だと思っています。

もちろんそうなのですが、でも、その技術を発揮するためには、それにふさわしい心身の状態(ステート)が整っていることが必要です。

緊張し過ぎていたり、やる気が出なかったりでは、パフォーマンスが下がります。
スランプ は、そんなことが関係していると思います。

でも、これはスポーツに限らず、生活全般に言えることです。

試験の前
人とコミュニケーションするとき
作業をするとき
自動車の運転をするとき etc.

それでは、ちょうど良い心身の状態(ステート)を作るには、どうしたらいいか

方法はたくさんあります。

その中でも、鍵は、心拍のリズムを整えることにあります。

心拍のリズムを整えるのに良い方法は、

呼吸を整えることと

楽しいことや感謝のイメージをすることです。

深い呼吸をしながら、時々楽しいことや感謝していることをイメージしてみる

それをしばらく習慣づけることで、生活全般に大きな良い変化が現れます。

いざという時に、いい状態で臨めます。

ぜひ、試していただけたらと思います。

どんなことも、まずは自分自身を整えることが一番大切です。

文責 浦田健吾

役員・顧問

自然風景

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